16/02/18の株価指数(石油下げ止まりとはやしているが、採算割れのままなんですけどね)

一億総玉砕といい、一億総活躍と言い、「侮辱的強制労働」に追い込む暴力のイメージしか持てない。

今の日本で、宝くじ、TOTOのような「税金がかからない」一億円があってもリタイヤなんてほぼ望めない現実があるが、「税金がかからない」十億円だったら早期リタイヤしたいと思う人はゴロゴロいるように思える。

十億円…「納得できる処遇」じゃなかったら、一億総活躍のきれいごとで強要される「侮辱的強制労働」なんて背をむけますわな。

中居正広、木村拓哉、香取慎吾…宝くじのCMに出たことのある大活躍の面々は十億円で仕事を止めないと思うし、宝くじのCMに出ていない草なぎ剛、稲垣吾郎も大活躍の面々なので十億円で仕事を止めようとは思わないはずだが、希望がない作業に葬り去られる人の多くは、十億円あったら早期リタイヤしてしまうように思えてしまう。

¥$¥$¥$¥$¥$

フィナンシャルプランナーの方が、「生涯を通じての資金繰りについて受けた相談」について書いていた。貯金がない、低賃金をどうやりくりしていくか…の話は当然多いのだが、「勤め人に嫌気がさしたので早期リタイヤしたい」と思っている人が思いのほか多いのだとか。パワハラ、不当待遇、心身疲弊、ストレスでボロボロになり、苦痛なだけの労役なんてさっさと卒業して(足を洗って)、ひっそり隠居生活を送りたいと思う人が思いのほか多いということ。

分かる気がする。恥辱の扱いを受け続けてまで、だれが好き好んで雇用主の下働きをやらなきゃならないんだ。
採算がとれる案件と分かれば、貸しマンション経営、貸しアパート経営、大株主、リート、借金してでもやりますわな。ただ、この手のものはホイホイ言われるままに手を出してしまうと、財産をあっさり奪われてしまうことになりかねないため、確実な情報収集と、利益のメドでもつかない限り、手が出しにくい現実もある。

日本興業銀行渋谷支店跡にあった書店でロケが行われたこともある「ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇」のテレビドラマで、「高額当選者のお金は3年持たない」みたいなことを言っていたのを思い出した。十億円が突然ポンと入ったら「ラップ口座にしましょう」「寄付してください」「高額不動産をお買い求めになりませんか」などなどあの手この手で、むしり取ろうとする魔の手が伸びてくる。ブランドバック、宝飾品、豪遊、高級車などなど欲求も出てしまう。

よほど気を付けていないと、仮に高額な金が舞い降りてきたとしても、バブルと消えてしまう。

¥$¥$¥$¥$¥$

東京大学法学部卒業の、みずほ銀行頭取候補の部長・中年男が、泥酔して乗車したタクシーの運転手に暴行を加え、料金約7000円を支払わずに立ち去り、強盗容疑で逮捕された。
ここでは書かないが、しっかりと実名も報じられている。甲斐武田氏の家臣で譜代家老衆の名字に、ABC独身アナウンサーの名前が氏名。
とりあえず役職を解かれ…となっているが、間違いなく懲戒免職・解雇だ。表稼業では生きてゆけまい。
裏稼業でも「金融恐慌前夜」ではリストラ優先なので、雇う物好きもいまい。

タクシー運転手から見て、銀行のお偉方は「格差社会への怨嗟」の標的の一つにしかならない。単純に、下流の低所得者から搾取しまくった悪徳人・敵となってしまう。低所得者×年収ウン千万円の容疑者の「憎悪×侮蔑」の構図だ。日頃の恨み骨髄と、警察へ被害届を出した形としか考えようがない。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

最近の世界株式市場は、極めて巧妙に「下げるな、何が何でも上げろ」の気持ち悪い構図と化してしまっている。
「サウジアラビア、ロシア、ベネズエラ、カタールの4ヶ国が、他の主な産油国が同調することを条件として2016年1月の原油生産量水準で固定する」と報じられたことを受け、昨日の欧米株式が上げ、今日の東京株式にも上げが及んだ。

でも、ちょっと待て。「2016年1月の原油生産量水準で固定する」とは「供給過剰のまま」なので、株式市場の下げに直結する「原油価格下げ」の状況に変わりないじゃないかい。

でも、昨日のヨーロッパから、上げが地球1周した形だ。

原油の値下がりは、先進国経済にとっては「原材料低下」でプラスだが、度が過ぎた現在は「資金繰り売り」「資源企業の破たん」でマイナス。

マイナス効果が改善されていないのに、上げって何?
ヘンだ。

日経平均 16,196.80 △360.44
TOPIX   1,311.20 △28.80

矛盾だらけの異常な高揚感しか感じられない。

実は、上げはJST20時45分現在、欧州に戻っても続いている。
世界同時インチキにしか見えないのは私だけでしょうか。

バベルの塔そのものです。

今日のカキコは、以上です。

この記事へのコメント

ご賛同いただけた方はクリックいただければ幸いです。
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ