20/05/08の株価指数(米中安倍の成果?で2万円、アンジェス暴落はアベのせいか?)

むかしむかしの小学校の国語の教科書に「けんかいのそういでじしょくした」のお話があった。新聞記事が間違っているじゃないかと。

今でなら「誤変換」と一刀両断できてしまうのだが、当時「変換」なんて概念も知らなければ、「一刀両断」なんて言葉も知らないので、そのままとんでもない事と思うしかなかった。

(掲載された誤り)県会の総意で辞職した
(実際)見解の相違で辞職した

そういえば、

(ボキャブラ天国)さよなら都会タテガミ
(カラオケバトル)さよならと書いた手紙

なんていうのもある。

ネットで探してみたら、ネトウヨが発狂しそうなものも見つかってしまう有様だったりする。

(正)ハイカラさんが通る
(誤)肺から酸が通る

新型コロナのお話みたいで、怖い

(正)内閣総理大臣
(誤)内科クソ売りだ偉人

高卒を見下すアホ学OGが青筋立てて、権力にしがみつくしか能がない老人三すくみをこき下ろしそう。

(正)京都府京都市
(誤)今日と不況と私 

こんなの、「ブラック企業」「デスマーチ」なんて言葉がなかったころの、「ブラック企業」での「デスマーチ」労働者が怨念を込めてこさえた初期条件でもない限り、出てきません。

自分が知っているいちばん強烈な誤変換はこれなんですけどね。

この危難の危機になる木

日立グループから追放された日本コロムビアの上場末期のような感じとなってしまった。

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今日の東京株式市場は、上部では「全面高」でまとまってしまう。全面高なので、最近、幕間つなぎ的ににぎわっていた任天堂、コロナワクチン・治療薬関連が利食いに追い込まれもした、なんて事を書き加えれば、上部はオシマイ。

少し込み入ったことは、どこぞのコピペをすれば十分。
ということで、<ストックボイス>をそっくり引用させてもらうことにした。

<ストックボイスの無料メルマガのコピペ>
8日の東京市場は強い動き。TOPIX業種別騰落率は、その他製品を除く32業種が上昇。上昇率上位は、鉄鋼、非鉄、海運、陸運、卸売など。
前日の米国市場は3指数ともしっかり。東京市場は日経平均が298円高でスタート。アジア市場や原油相場、米株時間外取引が安定推移したうえ、米中閣僚の電話会談で「第1段合意」の履行で協力を確認したと伝わり、後場は一段高。日経平均は高値引けでした。
個別銘柄では、トヨタ、パナソニック、コマツなど主力銘柄が堅調。取引中に決算発表した伊藤忠、住商、三菱商など総合商社も強い動き。半面、前日買われた任天堂が反落。
<コピペここまで>

でも、これで終わらせるのならわざわざ時間をかけて作文してもしょうがない。
ということで、「はぁ」と思ったことを書いてみることにした。

①実は超絶薄商い
東証1部の出来高は、滅多なことでもない限り10憶株を下回ることはない。だが、出来高の下支えをするのは、大量取引に使われるアルゴリズムだ。そのアルゴリズムが、急激に取引量を増減させていないとするなら、それ以外の増減が激しいってことになる。
以前は平時でも20憶株程度あった出来高が、今日は12億株弱となってしまった。アルゴを除いたら、超絶薄商いなんてことになってしまう。

②景気敏感、景気感応度が高い所は上げ、感応度が低い所は売り
トヨタ、パナソニック、コマツに限らず、金属、機電系が上げると、循環物色とされる動きが生活必需品セクターが下げに向かいがち。15時発表の好決算に反応しようがないライオンが2300▼19とか、わかりやすい。

③花王などが新型コロナウイルスの増殖を抑制する抗体を開発したが、一般ピープルにサッパリ伝わらず中折れ。

北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学I 研究室片山和彦教授ら及び、株式会社Epsilon Molecular Engineering(本社さいたま市)、花王株式会社安全性科学研究所の研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して感染抑制能(中和能)を有するVHH抗体の取得に成功しました。
この研究成果は、新型コロナウイルス感染症の治療薬や診断薬の開発に繋がることが期待されます。

昨日11時に一報が伝えられた後に、花王株は急伸したが、勢いは前場引け前30分限り。後場はシュン。その後、NHKではそれなりに抗体のニュースが流れていたが、一般人向けには「北里など」でオシマイだから効果が薄い! それでも、夜間のPTSで8900まで上がった。
しかし、その後は日本経済新聞朝刊にこそ掲載されたが、「理系がいない、いても有効活用できない」民放では完全するスルーと来たもんだから、社畜トイレーダーの仮の姿、テレワークにわかトレーダーの耳目に入ろうはずもなく、盛り上がりに欠けた。
今日は寄り付きで300円高を付けたものの、その後はどんどん利食い売りに押されて上げ幅を縮める動きで終始してしまった(8510△189、△2.27%)。

抗体効果があったにもかかわらず、花王の上昇率がTOPIX上昇率(2.21%)と大差なく、日経平均上昇率(2.56%)に劣ってしまった原因は②にもあるかもしれない。

④コロナウイルス対策会社が枕を並べて大幅安
新型コロナに効きそうとされる既存薬の国内販売権を持つ科研製薬、世界中に売れる既存役の開発元である中外製薬、検査薬のタカラバイオ、そして大阪発ワクチン開発中のアンジェス…
最近ドカンと上げている所が、枕を並べてドスンと下げてしまった。とくにアンジェスはストップ安

この理由はなんじゃろな? と考えたら、コロナ禍テレワークで激増してしまった、社畜トイレーダーも混じるにわかトレーダーの中に、「GW休業延長も終了で、いったん終了」の影響もあるかと、最初はなってしまった。

でも、「新型コロナに効く有力薬・レムデシビルをトランプ大統領に直談判して輸出してもらうことにしてもらった安倍首相の成果」の事実を知って、そういうことかと思ってしまった。

アンジェスがストップ安に突き落とされたのは、あべのせいか。

ネトウヨはレムデシビル緊急輸入をトランプ大統領に約束させた「安倍の成果」と発狂する。
にわかトレーダーはレムデシビルに売り上げを奪われると「あべのせいか」と激怒する

医者たちは、レムデシビルの副作用が重篤なのを知るだろうから、重篤な患者で、かつ一筆をもらえた場合にしか、賠償金回避の意味から使えないだろう。

抗体効果があったにもかかわらず、花王の上昇率がTOPIX上昇率(2.21%)と大差なく、日経平均上昇率(2.56%)に劣ってしまった原因は③にもあるかもしれない。

なお、東証でのコロナウイルス対策会社の元祖扱いになる、アビガンの富士フイルムホールディングスについては、アビガンの売り上げが業績に貢献する比率が微小なことが知れ渡ってしまっているため、市場の流れに従って△3.63%と値上がりしていました


日経平均 20,179.09 △504.32
TOPIX   1,458.28 △31.55

東証1部の出来高
 11億9972万株
東証1部の売買代金
 2兆0677億円

しっかし、今日の流れが「安倍の成果」にも「アベのせいか」にもなるなんて、意味が真逆になると気が付いたときはゾッとしたわ。

今日のカキコは、以上です。

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