20/05/19の株価指数(「コロナウイルス征圧へ」個別の上げ下げは反撃の現れだ)

本来なら、東証が開いている日はもれなく書くものなのだが、書けない事態が起きてしまった。家族が入院に追い込まれ、その付き添いをしなければならなくなってしまった。義務じゃないのでどうしようもない。

そんな私的な事は、どーでもいい。
それより、去る14日、首相の口頭から発表された、39県における緊急事態宣言の解除を発表した事にまつわる、どっかのテレビが「編集」した「切り取り」ビデオの一節に、日本語をわかってないんじゃない? としか思えない一節があったことを書いておきたい。

「新しい生活様式を取り戻す」

もっともらしい事を言っているように思えるが、字面をよーく見るとなんのこっちゃ?

①「新しい」モノを「取り戻す」っておかしい。
~「取り戻す」ではなく、「獲得する」を意味する言葉を使わないと意味にならない

②「新しい生活様式」で仰々しい
~これはお勉強ばかりに邁進してキャリア官僚になった方が、こさえた言葉をそのまんま音にしただけなので、プロンプターに表示された文字を間違えないように読むばかりの彼は「部下の失態も責任を取らなければならない」というだけ。
「クラスター」「オーバーシュート」「ロックダウン」「ステイホーム」と、英語表現をそのまま持ち込んでしまって、見下す庶民どもから多数決の論理で打ち負かされた意趣返しで、キャリア様が「新しい生活様式」なんて下々の者が理解に苦しむ羅列にしてしまいやがったと理解するしかない。

それから、お上が発してきた「コロナ」用語、もともとの意味があるのだが、それを自分勝手に拡大解釈しやがって拡散してしまったので、英語をあまり知らない下々の者は本来の意味を知らない事から、後々誤解を産んでしまうんですわ。

●クラスター(cluster)
 ①果物や花の房
 ②同種の事物の集まり
この単語だけで「感染」は意味しない
Clister (of infected people)
 かっこの部分を勝手に省略しやがっている

●オーバーシュート(overshoot)
 ・行き過ぎ
この単語だけで「感染者の爆発的な増加」とされてしまうと、本来の意味で使えなくなってしまう。

●ロックダウン(lockdown)
 ・封鎖
単に「封鎖」としているだけで、「何を」は特定していない。
Lockdown (on city)
 お上は「都市の封鎖」の事を言ってtるので、かっこの部分を勝手に省略しやがっている

●ステイホーム(stay home)
 ・うちにいる
今回のコロナ対応では「家にいるべきだ」だから、コロナ用語そのものを勝手に強調してしまっている

●新しい生活様式
これは普通の10歳ぐらいで理解できる熟語の並びではあるが、「様式」とやられると「しなければならない」感が強調されてしまって、息苦しい。「新しい生活スタイル」「新しいライフスタイル」あたりに置き換えるのが落としどころ。ご丁寧に、NHKのアナウンサーが「新しい生活様式」について軽めのコメントをした際、「様式」と言わずに「スタイル」とやってしまうぐらいでしたから。

そもそも、お偉いさんがスピーチをするにあたって、多くの場合は部下がゴーストライターとして草稿を作り、それにお偉いさんが目を通した上で、「言いたい」ように加筆、削除、微修正を施して原稿に仕上げる準備をするものである。
そして、スピーチ本番では、原稿を参考に話す。あらかじめ内容を覚えて話しても、紙の原稿やプロンプターの文字を読み上げても構わない。

そんな事なので、スピーチそのもので、足を引っ張られかねない言葉の誤用や失言は滅多に起こりにくいはずである。そんなことで「新しい生活様式を取り戻す」なんて発言は、原稿があるスピーチそのものではほとんど起こりえず、原稿読み上げ以外の質疑応答あたりの可能性が極めて高いとはできる。
彼は気取って分別なく「取り戻す」と言い放ちがちなので、その悪い口癖からとっさに「新しい生活様式を取り戻す」と発声してしまったともできなくはないが、切り取りがない文字列ならば「内閣総理大臣」の肩書が泣いてしまうのである。

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金曜・月曜とやむなく休んでしまった結果、連続性に基づく事が書けなくなってしまったので、共同通信が地方新聞の株式面用に作文して売っているような「前営業日との差分」程度しか書けない現実がある。

今日の東京株式市場は、日本時間昨晩の「アメリカ企業が開発中のコロナウイルスワクチンの試験で抗体獲得を達成した」をきっかけに、欧米時間から世界同時株高に動いたことに呼応したというのがメインストリームだった。要は、コロナ事態好転でのリターンリバーサルということ。

【メインストリームの上昇系】
コロナ禍に見舞われたところが中心
①コロナ活動停止で客が来なくなってしまった航空・鉄道・ホテル・スタジアム・デパート・外食・化粧品・映画・テーマパーク
②コロナ活動停止の経済停止が需要減につながってしまった素材・機電・アパレル…
③上記①②の二次被害が及ぶ金融・不動産・建設・海運・テレビ局・ビール…
④コロナ「禍」ではなく、「副次効果」を受けたところだが、物流系も軒並み高くなった

【メインストリームの下落系】
コロナの副次効果が出たようなところ、もしくはあまり影響を受けないところ
①コロナ対策で需要が増えてしまった皮膚や口腔などの衛生系、除菌系
 大幸薬品、ライオン、花王、アース製薬、小林製薬、フマキラー、エステー…
②コロナ対策で売り上げが伸びたと思われているドラッグストア
 マツモトキヨシ、ウエルシア、クスリのアオキ、ツルハ…
③コロナ巣籠効果が出てしまったようなところ
 日清食品、東洋水産、ニチレイ、味の素、山崎製パン、明治、森永乳業、雪印メグミルク、日清オイリオ…
④実はコロナありなしが売り上げに響きにくい所
 NTT持株会社、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク通信あたりのケータイが連結決算に多く気影響するところ。その他はわからない

【その他】
決算発表結果に反応したもの
上昇:古河電池、ニチコン、AGC、テルモ…
下落:ソフトバンク、ミクシィ、日医工…

そんな感じです。

<ストックボイスの無料メルマガのコピペ>
続伸も安値引け 東京は買い切れず

19日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、情報通信を除く32業種が上昇。上昇率上位は、鉄鋼、保険、海運、ガラス土石、その他金融など。
前日の米国市場は3指数とも大幅高。モデルナ社のコロナワクチンの初期治験が良好だったうえ、原油価格も上昇し、終始強い動きでした。
東京市場は日経平均が336円高でスタート。為替やアジア市場も安定推移し、外部環境は良好でしたが、買い一巡後は上げ幅縮小。日経平均は安値引けでした。
個別銘柄では、前日に続き国際石油開発帝石、日揮など原油関連株が堅調。前日売られた村田製作所、TDKなど電子部品関連も反発しました。半面、NTT、KDDIなど通信株が弱含み。
<コピペここまで>

日経平均 20,433.45 △299.72
TOPIX   1,486.05 △26.76

東証1部の出来高
 15億8951万株
東証1部の売買代金
 2兆5409億円

今日のカキコは、以上です。

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